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当社のテキストコミュニケーション事情

弊社の現状

多くの社員が在宅勤務を行っている弊社では、Slackを使ったやりとりがコミュニケーションの多くを占めています。業務上の簡単なやりとりはSlack、込み入った相談はzoomを使う、といった具合ですがzoomを使ってのミーティングの頻度は多くはありません。ということで、今はオフィスに社員がいる時よりもSlack上でが賑わっています!

当社のSlackチャネルの構成

当社では全社員が参加するチャネルがいくつかあります。一例ですが、こんなチャネルがあります。

  • joolen_all ・・・全社員向けの連絡事項を通知するチャネル
  • joolen_nippou・・・業務開始前後に、仕事の予定と実績を報告する
  • joolen_リモート・・・リモート勤務している人の在籍状況を連絡する
  • joolen_dev・・・最新技術やIT業界に関する話題でシェアしたい情報を投稿する
  • joolen_off・・・日常の出来事、松戸のお出かけ情報など業務に関係ないことをシェア

社員同士で話がワイワイと盛り上がるのは、やはり joolen_off または joolen_devですが、最近のリモートチャネルではこの時期ならではの、微笑ましいやりとりもあります。

直接顔を合わせなくても、ちょっとした雑談をすることで社員間のコミュニケーションを保つ様にしています。

絵文字クリエイターの登場

単なる文字でのやりとりだけではなく、Slackのカスタム絵文字を使ったコミュニケーションも楽しんでいます。最近は、社員に絵文字クリエイターを名乗る怪しげな人物も登場しており、Slackでのやりとりを盛り上げていますw新しい絵文字が作られるたびに、こんな感じの絵文字が飛び交っています。

Slack絵文字の一例

AIボットもメンバーの一員

Slack弊社のSlackには、IBMのAI(Watson)と連携するチャットボットも存在しており、ここではちょっとした社員の癒しを提供しています。

botに慰められる社員
botに慰められる社員

botにはAIやServerlessの仕組みがふんだんに盛り込まれており、「技術の無駄遣い」と大変、好評を頂いております。(笑)

※社内Slackbotの構成はこんな感じ。別記事で内容の詳細をまとめる予定です。

プロジェクト管理はBacklogで

また、プロジェクトのタスク管理やGitはBacklogを利用しています。これによってタスクの消化漏れも無くなりますし、対応の優先順位も簡単に行うことができます。Gitのコミットログにも、タスクを紐づけることができるので、誰が、いつ、何故、そのソースを修正したのかが一目瞭然になります。

それでも生産性をフルリモートで生産性を保つのは難しい。。。

色々と良いところ、工夫を書いてきましたが一方で難しさも見えてきました。例えば

  • 自宅の環境をリモートを前提として作っていないので、作業に集中できない。(自宅には座椅子しかないので、長時間の作業が厳しい。気が散る etc)
  • 先輩社員に質問したくても、zoomをつないで良いか聞かなければいけないので、質問しづらくなった。
  • フルタイムフレックスに甘えてしまい、生活のリズムを保てない
  • ひたすら寂しい。(zoomで「お疲れ様でした」としか喋らない)
  • ネットワーク環境が貧弱または冗長化されていないので、ネットワークトラブルがあると、とてもキツイ。

というものです。

いっぺんに全てを解決することはできませんが、一つずつ、社員同士で話し合いながら、フルリモートでもより良い環境を作っていきたいと思います!